▶工事名
灌漑設備における漏水調査および修理

▶調査の経緯
井戸ポンプが頻繫に起動と停止を繰り返している事から井戸ポンプの修理依頼を頂く。
井戸ポンプの修理を行った結果、漏水と判明しため調査となる。

■漏水箇所
農地灌漑用の送水管の継手部(エルボ)に亀裂が生じ、水が漏れていた。

■調査内容
浅型用の路面調査用音聴器を使って灌漑設備機器廻りを行うが特定に至らず。その後、深型の路面調査用音聴器へ切り替え、農地に埋設された灌漑用の送水管からの水漏れを特定。

■特定方法
路面音聴工法(浅型と深型)

■修理内容
①人力掘削にて埋設されている送水管を露出させ、亀裂継手部とその周辺の配管をやり直す。
②耐圧試験にて水漏れが無いことを確認。
③井戸ポンプの起動と停止が繰り返されないことを確認。

■使用管材
①塩ビ管 VP Φ75mm:6m
②TS継手 Φ75mm:ソケット、エルボ、フランジ

■工事場所
・千葉県富里市十倉

  • 竣工日

    2023年5月

  • 場所

    千葉県富里市十倉

  • 施工内容

    漏水調査・修理

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千葉県印旛郡酒々井町/【漏水調査・修理】と【配管経路調査】‐トレーサーガス調査‐

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