漏水調査に関するQ&A

Q
質問です
A
答えです
Q
漏水調査にはどれくらいの時間がかかりますか?
A
調査の範囲や漏水箇所の状況によりますが、一般的には数時間から半日程度かかることが多いです。現地確認と初動調査、本調査を経て、最短でご対応いたします。正確な時間については、状況を把握した後にご案内いたします。
Q
漏水調査を依頼する前に準備することはありますか?
A
事前にご準備いただくことは特にありませんが、調査対象となる水回り箇所へのアクセスをスムーズにするため、周囲の物を移動しておいていただけると助かります。また、調査時には一時的に水の使用制限をさせていただきますので、ご協力をお願いいたします。
Q
修理後に再度漏水が発生した場合、対応してもらえますか?
A
もちろんです。修理後のアフターフォローも万全に行っております。再度漏水が発生した場合は、速やかに対応し、問題を再調査・修理いたします。千葉県・茨城県地域に密着し、お客様の安心と満足を最優先に考えておりますので、どうぞご安心ください。
Q
漏水調査にはどれくらいの費用が掛かりますか?
A
調査の内容によって異なりますので、まずはご相談ください。お見積もりをご提示したうえで調査を行います。
※なお、機材を使用した段階で調査作業のみでも費用が発生する場合があります。あらかじめご容赦ください。
Q
作業内容や調査方法についての事前説明はありますか?
A
もちろんです。調査の前、修理の前、それぞれの作業内容等は明確にご説明いたします。工法についても「どの機材を用いるか」「機材によってどのような調査ができるのか」など詳しく分かりやすく解説いたしますので、ご安心ください。
Q
調査時に家の中に入ることはありますか?
A
はい、屋内の配管や水栓も調査対象ですので、お家にお邪魔させていただきます。特にご用意いただくこともございませんが、予めご了承ください。
項目を追加

調査方法に関するQ&A

Q
質問です
A
答えです
Q
音聴式漏水探索とは何ですか?
A
音聴式漏水探索は、専用の音聴器を使用して小さな漏水音を増幅させて漏水を検出していく手法です。音聴器本体に取り付けた探索棒やマイク部を「管や栓の本体」もしくは「路面」に押し当てることで漏水音を聞き取り、特定します。探索棒とマイク部は調査対象毎に切り替えを行います。
Q
トレーサーガス工法とは何ですか?
A
トレーサーガス工法は、水道管内に安全なトレーサーガスを注入し、漏れ出したガスを検知して漏水箇所を特定する方法です。このガスは非常に微小な漏水も検知可能で、特に音の立たない漏水箇所にも効果的です。
Q
トレーサーガスは安全なものですか?
A
トレーサーガスは窒素95%水素5%の混合ガスで、国際規格ISO10156に準拠した不燃性・無害のガスです。そのため、人体や環境に無害・安全なものとなっています。
Q
工法によって調査の正確性は変わりますか?
A
各工法にはそれぞれの強みがあり、状況に応じて最適な工法を選択することで高い正確性を保ちます。音聴式漏水探索は、漏水音の検知に優れており、トレーサーガス工法は、音の立たない漏水箇所や微少な漏水に対して非常に有効です。必要に応じてこれらの工法を併用することで、より精度の高い調査が可能となります。
Q
調査時に騒音は発生しますか?
A
音聴式漏水探索の調査中は、音聴器が漏水音を増幅するため、小さな音を集中して聴く必要がありますが、外部に大きな音が出ることはありません。また、トレーサーガス工法も音を立てることはありません。調査は静かに行われますので、近隣への影響も最小限です。
項目を追加

井戸ポンプに関するQ&A

Q
質問です
A
答えです
Q
井戸ポンプの修理にはどれくらいの費用がかかりますか?
A
井戸ポンプの修理費用は、故障の原因や影響している部品の内容・数によって異なります。
主要部品が連鎖的に故障しているケースが多いため、修理前に費用を確定することは難しく、修理の進行に応じて費用が決まります。
Q
井戸ポンプの修理について、事前に見積を出してもらえますか?
A
症状確認時には、ポンプの大元の故障は把握できても、この故障によって連鎖的に起きている他の部位の故障までは追いきれないことが多くあります。

例えば、動かないポンプの原因を突き止めても、動作中に発生する不具合や状態は、実際にポンプが動く状態でないと確認できません。
そのため、修理は原因となる部品を交換しながら全体の動作を確認して進める必要があり、修理前に正確な見積を提示することはできません。

しかし、症状や機種から、概算の部品費用や一般的な修理費用の目安をお伝えすることは可能です。
Q
現在使用しているポンプがかなり古いものなのですが、修理は可能でしょうか?
A
お電話・メール・LINE等で「お使いのメーカー」と「機種」と「不具合の症状」を教えていただくことで、大まかなメーカーの特定が可能です。まずは一度お問い合わせください。
Q
井戸ポンプの寿命はどれくらいですか?  交換のタイミングを教えてください。
A
井戸ポンプの耐用年数は、メーカーでは8〜10年を目安としていますが、当社の対応実績では平均して約12年程度使用されているのが実情です。

ただし、使用年数が12年を超えると故障やトラブルが発生するリスクが一気に高まる傾向があり、特に15年を超えると重大な不具合につながる可能性が高くなります。そのため当社では、使用年数が12年を超える前後の段階、またはすでに12年・15年を超えて使用している場合には、故障が起きる前に交換することをおすすめしています。

実際の交換時期としては、12〜15年程度で判断されるケースが多く見られますが、最終的な判断は使用状況や状態を確認したうえで行う必要があります。
Q
井戸ポンプの交換は、どのような症状が出たら検討すべきですか?
A
井戸ポンプの交換時期は、使用年数だけでなく、使用中の状態から判断することが重要です。
また、次のような症状が出ている場合は、使用年数に関わらず交換を検討するタイミングといえます。

・ 使用中に家屋のブレーカーが落ちる
・ 地上ユニットのサーマルプロテクターが作動する

・ 水の出が体感できるほど少なくなった
・ 水の圧力が体感できるほど弱くなった

・ 水量や圧力不足により給湯器が停止する
・ 浅井戸ポンプやジェットポンプで、起動時・運転中・停止時に、以前と比べて明らかな異音や大きな音が出るようになった

これらの症状は、ポンプ内部の劣化や性能低下が進んでいるサインであり、調整や一時的な対応では改善しないケースが多く見られます。特に使用年数が12年を超えている場合は、症状が出始めた段階で、動いているうちの交換を検討することが重要です。
Q
井戸ポンプの交換を検討しています。  適したメーカーや機種についてアドバイスをもらえますか?
A
はい、条件に合った機種を比較・検討したうえでご案内しています。
現在使用されているポンプや井戸の条件、設置状況、使用状況、これまでの実績を踏まえ、信頼性や保守性を重視して選定しています。
特定のメーカーや機種を一律におすすめすることはせず、最適な選択肢を比較したうえでご提案します。
Q
井戸ポンプの交換、修理、点検の対応エリアはどこまでですか?
A
当社は、印旛地区およびその周辺の市町村を中心に、井戸ポンプの交換・修理・点検に対応しています。
項目を追加

井戸ポンプの付帯設備に関するQ&A(家庭用)

Q
質問です
A
答えです
Q
砂こし器は取り付けた方が良いでしょうか?
A
出来る限り、砂こし器の取り付けをおすすめしています。

砂こし器を井戸ポンプの出口に設けることで、各水栓ごとに対処する必要がなくなり、砂対策を一箇所で管理できるようになります。その結果、日常の点検や清掃などのメンテナンスもしやすくなります。

🔶 補 足
これまで問題のなかった井戸でも、河川工事や土木工事、地震、台風などの影響により、ある日突然砂が混じり始めるケースがあります。そのため、現時点では砂が出ていない場合であっても、将来的なトラブルを見越して、あらかじめ設置しておくことは有効です。

ただし、砂こし器は定期的な清掃や点検が前提となる設備です。すでに砂が出ている場合でも設置自体は有効ですが、砂の流出量が多いと内部に短時間で砂が堆積し、水の出が悪くなったり、場合によっては出なくなることがあります。そのため、砂の量や発生状況、管理体制を踏まえたうえで、設置の可否を判断する必要があります。
Q
井戸水が濁っているのですが、どうすればきれいな水が出るようになりますか?
A
井戸水の濁りについては、井戸用浄水器を使用することで、一定の濁りを軽減・除去できる場合があります。
ただし、すべての濁りを完全に取り除けるわけではなく、水質や濁りの原因によって効果は異なります。

🔶 補 足
一般的な家庭用の井戸用浄水器では、活性炭を使用した「活性炭カートリッジ式」が主流です。井戸水が活性炭を通過することで、微細な粒子が活性炭に吸着され、濁りが軽減されます。

一方で、濁りの程度や水質、使用水量によって、ろ過能力が徐々に低下するため、定期的な活性炭カートリッジの交換が必要になります。交換時期の目安としては、水量が明らかに落ちてきた場合や、濁り・においが再び感じられるようになった場合が一つの判断基準になります。

活性炭カートリッジ式浄水器は、手軽に使い始めることができ、交換作業が容易で、管理もしやすい点が特徴です。
Q
井戸水に除菌器は必要ですか? 
A
井戸水は一年を通して水質が変動するため、時期を変えて水質検査を行い、一般細菌数などの数値やその変動幅を確認することが大切です。そのうえで、水質検査の結果を確認し、使用目的や求める衛生レベルに応じて、除菌器を設置するかどうかを判断することをお勧めしています。

🔶 補 足
井戸水は水道水のように常時除菌されている水ではないため、水質検査の数値に問題が見られない場合でも、「水道水と同じ感覚で使いたい」「できるだけ安心して使用したい」といった理由から、除菌器の設置を選択される方も多くいます。
この場合は、数値上の必要性というよりも、日常的な使い方や衛生面に対する考え方、どの程度の安心感を求めるかが判断の基準になります。
Q
除菌器には、どのような種類がありますか?
A
井戸水用の除菌器には、大きく分けると薬液を原液のまま注入するタイプと、薬液を水で希釈したうえで注入するタイプがあります。
いずれも、薬液を一定量注入することで一般細菌の除菌を行う点は共通しています。

原液注入タイプは、購入した薬液1箱を一度に注入して使い切ることができますが、希釈タイプは使い切ることができません。薬液は保管期間中に効果が低下し、次回の補充時に十分な除菌効果が得られなくなるため、一見すると何度も使えて経済的に見える希釈タイプでも、結果的には不経済になります。また使用する薬液は、機種によって濃度や種類が異なります。
Q
除菌器に使用する薬液に、指定はありますか?
A
除菌器に使用する薬液は、機器ごとに指定された種類や濃度を守る必要があります。

指定と異なる薬液を使用した場合、十分な除菌効果が得られなかったり、薬液が通る配管や機器内部で詰まりや動作不良が起きることがあります。そのため、使用する薬液は必ず機器に適したものを使用することが重要です。
Q
除菌器の薬液は、どのくらいの期間で補充が必要ですか?
A
除菌器の薬液の消費量は、使用水量によって変わるため、補充のタイミングにはご家庭ごとの差があります。機種や注入方式にかかわらず、使用水量が多いほど薬液の消費は早くなります。

🔶 補 足
当社の対応実績では、目安として次のようなケースが多く見られます。
・ ご夫婦2人暮らしの場合:おおよそ8〜10か月
・ 40代のご夫婦とお子様2人の4人家族の場合:おおよそ4〜6か月

※ 毎日浴槽にお湯をためるご家庭では、使用水量が増えるため、上記より1か月程度早く補充が必要になるケースがあります。
Q
砂こし器・浄水器・除菌器などの修理やメンテナンス作業をお願いできますか?  また、対応エリアを教えてください。
A
砂こし器や浄水器、除菌器などの修理・メンテナンス作業については、自社施工分を対象に対応しています。
対応エリアは、印旛地区およびその周辺の市町村です。

※ 他社施工分や遠方のご依頼については個別相談となり、費用は現地確認後にご案内します。
項目を追加

白井工業に関するQ&A

Q
質問です
A
答えです
Q
白井工業はどのようなサービスを提供していますか?簡潔に教えてください。
A
白井工業は主に漏水調査・修理、井戸ポンプの交換・修理、及び井戸ポンプ周辺機器の設置を専門的に行っています。漏水調査においては90%の特定率を誇り、最新機器(デジタル音聴式漏水探索機・トレーサーガス発生装置)と高度な技術を駆使して、見えない箇所の水漏れを特定します。
Q
対応エリアはどこですか?
A
白井工業の対応エリアは対応内容によって異なります。漏水調査・修理については千葉県と茨城県全域で対応しております。井戸ポンプ交換および修理については千葉県内のみの対応となっております。対応エリアの詳細につきましては、こちらをご参照ください。
Q
他の漏水調査会社とはどのような点で異なりますか?どんな強みがありますか?
A
弊社は漏水調査を専門に行っているため、機材も最新鋭のものを使用しています。これにより従来は特定が難しかった「ごく少量の」「音がしない」漏水まで特定することができます。また、余計な掘削等を行わないため、復旧費用が最小限に抑えられることも強みの一つです。
Q
お問い合わせ方法は何が一番スムーズに対応していただけますか」?
A
メール・お電話・LINE、いずれからのご連絡も大歓迎ですが、よりスムーズなのは公式LINEからのご連絡になります。ただし、「今すぐ調査してほしい」といった緊急のご連絡はお電話をおすすめしております。お気軽にご相談ください。
Q
支払い方法には何がありますか?
A
現金・銀行振込(千葉銀行/京葉銀行)・クレジットカード(JCB/VISA/Mastercard/AmericanExpress)・QRコード決済(PayPay)の中からお選びいただけます。
項目を追加