千葉県八街市|トレーサーガス調査で特定した給湯銅管ピンホール漏水|エコキュート設備のミキシング不良を併発
🟩 千葉県八街市|トレーサーガス調査で特定した給湯銅管ピンホール漏水|エコキュート設備のミキシングバルブ不良による出湯温度低下不具合を併発
本事例は、二世帯住宅で発生した「給湯銅管の微細漏水」を、トレーサーガス調査によって短時間で特定・修理した実例です。
エコキュート設備の構造上、湯漏れがあっても外からは異常が分かりにくく、気づかないまま光熱費や使用量が増えてしまうケースがあります。また、併発していたミキシングバルブの不具合によって出湯温度が安定せず、結果的に湯切れや温度むらの症状が発生していました。
見た目に変化がなくても、わずかな異常が複合的に進行していることがあるため、早期の点検・調査が重要です。
🟧 要 点
1️⃣ 調査概要
◾トレーサーガス調査にて、給湯配管継手部からのピンホール漏水を特定&修理。
◾漏水は銅管内部の腐食が原因。
◾湯漏れは水漏れより被害が拡大するため、異変を感じたら点検・調査が大切。
2️⃣ 湯漏れ漏水がもたらすリスク
◾ 光熱費の増加:湯が自動補給されるため、水道・電気・ガス代が上昇。
◾ 家屋の劣化:温水が木部や断熱材に浸透し、カビや腐食を誘発。
◾ 地盤の軟化:温水で土が緩み、外構・駐車場の沈下を引き起こす場合も。
👉 「湯気が出ない=安全」ではなく、「変化がない=進行しているかもしれない」と考えることが大切です。
🟩 現場概要
🟦 基本情報
◾ 千葉県八街市|二世帯住宅|非分譲地|築35年・木造2階建|水道水
◾ 漏水量:1分間あたり200mL未満(推定)
◾ 漏水数:1箇所
◾ 漏水箇所:給湯銅管エルボ継手底部(ピンホール破損)
◾ 調査日数:本調査+修理 1日
🟦 調査環境
◾ 給湯設備:エコキュート(タンク式・ミキシングバルブ内蔵)
◾ 敷地:宅地3区画相当の広さ/水道メーター25mm
◾ 管径:水道管・給湯管とも一般戸建より太径(充填に時間がかかる・初期の地表浮上量が少ない)
◾ 路面:芝生・玉砂利・一部コンクリート舗装(吸音・擦過音により音聴調査が困難)
◾ 地表状況:湯気・濡れ跡ともに確認されず
🟦 調査の手法と手順
◾ 水素系トレーサーガス調査で特定
◾ 段階加圧:当初0.18MPa → 反応弱く0.23MPaへ引き上げ、特定に至る濃度を検知
◾ 系統分離:エコキュートは貯湯タンクを介するため、給水管と給湯管は水理的に分離。初回は給湯系統のみに注入
◾ 検証:修理後、微小隙間では水が通らずガスのみ通過する可能性を排除するため、水道管系統にも注入
◾ 水道管の調査圧:配管距離が長いため0.28MPaで実施 → ガス漏れ検知なし(=水道管側に漏水なし)
◾ 最終確認:水道メーターパイロットの回転停止を確認し、他所漏水なしを確定
🟦 構 成
1️⃣ 第1章|はじめに
2️⃣ 第2章|ご依頼の背景と現場状況
3️⃣ 第3章|調査方法と結果
4️⃣ 第4章|修理内容と留意点
5️⃣ 第5章|調査の考察と再発防止のポイント
6️⃣ 第6章|日常点検とミキシングバルブ交換の目安
7️⃣ 第7章|お客様の声と施工者の声
8️⃣ 第8章|まとめ
🟩 第1章|はじめに
本事例は、二世帯住宅で発生した「給湯管の微細漏水」を、トレーサーガス調査によって短時間で特定・修理した記録です。水道代・電気代の増加やタンク残量の減りが早いといった、日常のわずかな異変が調査の出発点でした。目に見える水気がなくても、設備の仕組みや環境条件によって“隠れた漏水”は進行します。
🟦 エコキュート特有の見えにくい漏水リスク
従来型のガス給湯器は、給湯側で漏水が生じると水圧が下がり、内部センサーが自動的に着火する仕組みのため、「使っていないのに作動する」という挙動から異常に気づける場合があります。
一方、エコキュートはタンク内の湯を一定温度で保温する構造のため、漏水があっても機器の動きが外から分かりにくく、運転音も小さいことから異常を体感しにくい特徴があります。
そのため、漏水があっても外観上の変化や機器動作から判断できず、気づかないまま時間が経過するケースが少なくありません。
🟦 段階的な調査で原因を特定
屋内外の初動確認を経て、路面音聴では芝生の吸音・玉砂利の擦過音で明瞭な反応が得られず、本調査では序盤からトレーサーガス調査を採用しました。給湯系統へ0.18MPaで注入しましたが、二世帯・2区画・太径配管という条件により地表反応が弱く、0.23MPaへ段階的に加圧して再測定しました。
これにより特定に足る濃度差を検知し、掘削にてピンホールを確認しました。
🟦 ヒアリングが導いた短時間での解決
「電気代が増えた」「使用量に比べタンク残量の減りが早い」「十分に使っていないのに湯量が足りない日がある」という情報から給湯側の不具合が強く疑われ、調査の順序を給湯優先に設定しました。断水時間の短縮と的確な絞り込みに寄与し、効率的に原因を特定することができました。
🟩 第2章|ご依頼の背景と現場状況
施主様は以前から、エコキュートの湯の減り方が早いことを気にされていました。
特に長時間の使用をしていないにもかかわらず、使おうとした時に湯切れしていることがあり、違和感を感じていたとのことです。
その後の水道検針で、検針員から「使用量が前回より増えていますが、心当たりはありますか?」と指摘を受けました。特に思い当たることはなく、改めて状況を振り返る中で、エコキュートの湯の減りが早かったことを思い出されました。
念のため、家屋内外の蛇口・浴室・給湯設備まわりを一通り確認しましたが、濡れた箇所や異常は見つからず。エコキュートの周囲も乾いており、機器の動作も普段と変わらない状態でした。
自力での確認が難しいと判断され、漏水の有無を正確に調べるため、当社へ調査のご依頼をいただきました。
🟦 建物と設備の概要
◾ 建物構造:木造2階建て(二世帯住宅)
◾ 築年数:約35年
◾ 水源:水道水
◾ 給湯設備:エコキュート(貯湯タンク式・ヒートポンプユニット併設)
◾ 系統構成:給水管・給湯管がタンクを介して独立構成
🟦 敷地と地盤の状況
◾ 敷地形状:2区画分の広さ(約120坪)
◾ 正面:芝生敷き(吸水性が高く、漏水水分が地中へ拡散)
◾ 側面〜裏側:玉砂利敷き(擦過音の干渉により音聴調査が困難)
◾ 地盤:砂質土壌(透水性が高く地表に水が上がりにくい)
🟦 調査の前提条件
本件はエコキュート設備のため、従来型の給湯器とは異なり、給水配管と給湯配管がタンクを介して分離しています。そのため、トレーサーガス調査では給湯系統と給水系統のそれぞれに個別注入を行う必要があります。
一方に注入しても他方には届かないため、実質的に二系統を独立して調べる工程構成としました。
🟩 第3章|調査方法と結果
現地状況を踏まえたうえで、まずは音聴・目視・水圧などの基本確認から着手しました。
しかし、芝生や玉砂利など吸音・透水性の高い環境では、漏水の兆候が表れにくく、地表からの判断には限界があります。
そのため本件では、初動調査で得られた情報をもとに、精度の高いトレーサーガス調査を中心とした工程を計画しました。
🟦 初動調査の内容
初回訪問では、施主様との打ち合わせ後、建物内外の水廻り全般を確認しました。
浴室・洗面・台所・屋外水栓を順に開閉し、給水・給湯の挙動を確認。異常な水圧変動や水音はなく、露出配管・水栓まわりでも目視上の異常は見られませんでした。
敷地内の建物側面および裏側は、芝生と玉砂利が敷き詰められており、これらの摩擦音・吸音により音聴調査機器による反応は不明瞭でした。また、地表面は乾燥しており、滲みや濡れ跡などの兆候も確認できませんでした。
これらの結果から、地表からの聴音や観察では特定が難しいと判断し、後日、トレーサーガスによる本調査を実施しました。
🟦 本調査の実施手順
ヒアリングの結果から、給湯側の不具合が強く疑われたため、トレーサーガス調査は給湯配管系統から開始しました。
本件は二世帯住宅・二区画規模であり、配管径も一般住宅より大きいため、管内にガスを充填するまでの時間を考慮し、段階的に注入圧を調整しました。
初回注入では0.18MPaで実施しましたが、地表での反応濃度が弱く、特定には至りませんでした。
その後、注入圧を0.23MPaまで高めて再測定を行ったところ、エコキュート基礎付近でガス濃度の上昇を検知。
再確認のうえ同位置を掘削した結果、給湯銅管エルボ継手部から微細なガス漏れ反応を確認しました。
🟦 給水側の確認
エコキュートはタンクを介して給水管と給湯管が独立しているため、給湯側で漏れが見つかっても、給水側にも漏れがないかを別途確認する必要があります。
このため、給湯側調査完了後に、給水管系統へもトレーサーガスを注入し、配管全体の漏れ有無を確認しました。
給水系統は給湯系統よりも配管距離が長く、注入圧を0.28MPaに設定して調査を実施しましたが、いずれの測定点でもガス反応は検知されませんでした。
この結果、給水系統に漏水はなく、漏水箇所は給湯側のみに限定されることを確認しました。
🟦 漏水箇所の状況
掘削の結果、漏水はエコキュートに接続される給湯銅管エルボ継手部の底面に発生したピンホールによるものでした。銅管内部の長期使用による腐食が原因で、内面から外面に貫通した微細な孔が生じていました。
地表に濡れが現れなかったのは、芝生・玉砂利・砂質土壌による吸収と拡散の影響によるものと考えられます。
🟩 第4章|修理内容と圧力計の挙動
調査で漏水箇所を特定したあとは、速やかに修理工程へと移行しました。
本章では、掘削から復旧までの具体的な手順と、修理後に実施した加圧試験・圧力計挙動の確認についてまとめます。
漏水修理は単なる補修作業ではなく、再発を防ぐための「原因の切除と圧力安定性の検証」が重要な工程です。
🟦 修理の実施内容
漏水箇所は、エコキュートに接続される給湯銅管エルボ継手部の底面でした。
腐食によって内側から小さな孔が貫通し、ピンホール状の漏水が発生していました。
該当箇所はエコキュートのコンクリート基礎端部の直下に埋設されていましたが、幸いにも基礎の中央部や奥側ではなく、外縁部に位置していたため、コンクリート破壊や機器の取り外しを行うことなく修理が可能でした。
掘削後、漏水箇所を露出させ、腐食部を切除。新しい銅管継手を接続し、保温材を新調して復旧しました。修理後は加圧試験を実施し、圧力保持の安定を確認しました。
🟦 修理後の確認
修理完了後に水道メーターのパイロットを確認したところ、動きは完全に停止しており、漏水が解消されたことを確認しました。
給湯器の湯の減りも改善し、稼働状態は通常どおりに戻りました。
🟦 修理における注意点
本件のように、エコキュートのコンクリート基礎付近に給湯配管が通っている場合、配管位置によっては修理が困難になることがあります。特に基礎中央や奥側に配管が埋設されていると、エコキュートの撤去や基礎のはつり工事が必要になるため、費用・日数ともに大きな負担となります。
従来型の給湯器(据え置き型・壁掛け型)からエコキュートへ交換する際は、基礎の下を通るような配管経路を避ける設計が重要です。また、長年使用した銅管では内部腐食によるピンホール漏水が起こりやすいため、給湯器交換時には配管材質や経路の点検を併せて行うことをお勧めします。
🟩 第5章|調査の考察と再発防止のポイント
今回の調査は、音や目視で異常が確認できない状況からのスタートでした。
トレーサーガスによる段階加圧調査でようやく特定に至ったことからも分かるように、
“見えない漏水”は、地盤・配管構造・材質・設備設計といった複数の要素が複雑に関わっています。
ここでは、漏水が発生した要因と、今後の再発を防ぐために注意すべきポイントを以下に整理します。
🟦 漏水箇所の特徴と発生要因
今回の漏水は、銅管エルボ継手部の底面に生じたピンホールによるものでした。
銅管は耐久性の高い素材ですが、長期間の使用や水質条件、流量変動の影響で、内部に局部腐食(孔食)が発生する場合があります。
特に、エルボや継手の内側では、水流の乱れによって酸素濃度が不均一になりやすく、腐食が進行しやすい傾向があります。
腐食が内面から進行しても、外観上の変化はほとんどなく、地中配管では発見が遅れがちです。
加えて、芝生や玉砂利が敷かれた環境では、漏れた湯が地中へ吸収・拡散するため、水たまりや湿りが出にくく、発見を難しくしていました。
🟦 エコキュート特有の調査上の課題
エコキュートは貯湯タンクを介して給水・給湯が分離しており、従来型の直結式給湯器とは構造が異なります。
このため、給湯側で漏水があっても給水側に影響が及ばず、水道メーターの動きも緩やかになる傾向があります。また、ヒートポンプユニットは静音設計のため、従来型のように動作音や着火音から異常を察知することも困難です。
その結果、「使っていないのに湯が減る」「タンク残量が合わない」といったわずかな変化が、唯一の異常サインとなる場合があります。
こうした構造的特徴を踏まえ、エコキュートを含む調査では給湯・給水の二系統を個別に確認する工程が欠かせません。
🟦 調査全体の考察
本件では、音聴調査で反応が得られず、トレーサーガス調査を段階加圧で実施したことで、わずかな漏れを特定することができました。
特に二世帯住宅のような広い配管系統では、ガス圧を一度に高めず、反応を見ながら慎重に圧力を調整することが精度を左右します。
今回の結果からも、単一の調査手法に頼らず、現場条件や設備構造に応じた柔軟な工程設計が重要であることが再確認されました。
🟩 第6章|日常点検とミキシングバルブ交換の目安(全文)
日常のわずかな変化や点検の習慣が、思わぬトラブルの早期発見につながります。
エコキュートや給湯配管の異常は外観に現れにくく、放置すれば光熱費の増加や機器の寿命低下にも直結します。ここでは、ご家庭でできる基本的な確認方法と、部品交換の目安を紹介します。
以下の点を定期的に確認しておくと、早期発見につながります。
🟦 日常点検のポイント
▪️無使用時チェック:家族全員が水を使っていない時間帯に、水道メーターのパイロットの有無を確認する(速度ではなく“動いているか”が重要)。
▪️湯の減り方:設定や使用量に変化がないのにタンク残量の減りが早い、湯切れが起こる。
▪️出湯の体感:シャワーや台所で湯温が安定しない、立ち上がりが遅い。
▪️目視点検:エコキュート周囲の基礎・配管保温材・継手部の湿りや腐食痕の有無(地表が乾いていても油断しない)。
🟦 ミキシングバルブの交換目安
ミキシングバルブは使用年数に比例して劣化する消耗部品で、概ね8〜10年が交換の目安です。湯温が安定しない、設定温度よりぬるい、場所によって温度むらが出る等の症状が見られたら点検・交換を検討してください。今回の現場でも、後日ミキシングバルブを交換し、浴室シャワー・台所・洗面の出湯が安定しました。
🟦 早期点検のメリット
漏水は放置するほど被害範囲と費用が増えます。早期点検なら修繕範囲を小さく抑え、断水時間や生活影響も軽減できます。特にタンク式給湯では外見変化が乏しいため、「気づいたらすぐ確認・相談」が最大の防御策です。
🟩 第7章|お客様の声と施工者の声
🟦 お客様の声
「見た目に異常がなくても光熱費が上がり、湯切れも増えて不安でした。
調査で原因を丁寧に絞り込んでもらい、トレーサーガスで場所が特定できたので、その日のうちに直って助かりました。
ミキシングバルブの不調まで指摘してもらい、交換後は湯温が安定しています。早めに相談して良かったです。」
🟦 施工者の声
「芝生や玉砂利、砂質土壌の条件下では地表兆候や音聴反応が出にくく、初動の聴音だけでは判断が難しい現場でした。
そこでトレーサーガス調査を軸に範囲を絞り込み、給湯銅管エルボ継手のピンホールを短時間で特定・修理しました。
併発していたミキシングバルブの不具合も運転状態から推定でき、交換で出湯の安定が得られました。
“見えない漏水”は日常の小さな変化(メーター・水圧・運転音)を手がかりに、工程設計と検証で確実に解決へ導きます。」
🟩 第8章|まとめ(総評)
本件は、二世帯・広い敷地・太径配管という条件下で、地表兆候が出にくい給湯銅管のピンホール漏水を、段階加圧のトレーサーガス調査で特定・修理した事例です。音聴では埋もれる微細漏れでも、圧を段階調整しながら濃度差を丁寧に読み解くことで短時間特定が可能でした。
修理後は水道メーターのパイロットが停止し、給水側の二次調査でも漏れがないことを確認して完了しています。銅管の経年腐食は継手・曲がりで顕在化しやすく、機器更新時の配管見直しと、無使用時の定期的なメーター確認が再発防止に有効です。
わずかな違和感でも、放置せず早めに専門調査へ。原因を正確に特定し、無駄なコストと被害を最小化することができます。
🟪 ご案内
漏水は、地表に現れなくても進行していることがあります。
音や水の気配がなくても、圧力計の変動やエコキュート・井戸ポンプの作動頻度など、わずかな変化が漏水のサインとなる場合があります。早期に調査を行うことで、修繕範囲を抑え、費用負担を最小限にすることができます。
当社は、八街市をはじめ、印西市・白井市・成田市・佐倉市・富里市・四街道市・栄町などの印旛地域を中心に、千葉市若葉区・山武市・芝山町など、千葉県全域および茨城県南部でも調査・修理に対応しております。
🟪 写真掲載について
本記事は、お客様のプライバシー保護および現場特定の防止を目的として、施工中・修理後の写真を一部または非掲載としています。掲載している場合は、周囲が特定できない範囲に限定しています。周囲の建物や車両、門扉などから住所や個人が特定されるおそれがある場合は、写真を公開せず、文章による説明のみを掲載しています。
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竣工日
2025年2月
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場所
千葉県八街市
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施工内容
①漏水調査工 ②漏水修理工
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構造
木造2階建て住宅
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完工時築年数
35年
お客様の声
「湯の減りが早い原因が分からず困っていましたが、丁寧な調査で短時間で特定してもらえました。説明も分かりやすく、修理後はお湯の温度も安定して快適です。早めに依頼して本当によかったと思います。」

